物件選びで気を付けるべきこと|快適に住むために

模型

地震から守るために

一軒家

工法や地盤における工夫

地震は、プレートの境目のずれによって発生します。したがって、4種類ものプレートがある日本では、地震が発生しやすいと言えます。中には、30年以内に震度6クラスの地震が発生すると予想されている地域もあるのです。そのことから昨今では、地震に強い家を建てることを希望する人が増えています。地震に強い家には、様々なものがありますが、特に需要が高まっているのは、鉄筋コンクリート造の家です。厚みのあるコンクリートの板の中に、鉄の筋を通してあるので、揺れや衝撃に強いのです。また、地震の際には火災が発生することもありますが、鉄筋コンクリートには燃え広がりにくいというメリットもあります。また、ツーバイフォー工法で建てた場合も、地震に強い家となります。ツーバイフォー工法とは、まずは複数の柱を立てることで家の枠組みを作り、それぞれの間にパネルを入れるという工法です。柱の向きがパネルによって固定されるので、やはり揺れに強く、倒壊しにくいと言えます。さらに、より厚みのあるパネルを使用したツーバイシックス工法で建てた家も増えてきています。加えて昨今では、家を建てる前に数メートルという長い鋼管杭が、地盤に打ち込まれるようにもなっています。軟弱な地盤では、地震の際に特に大きな揺れが生じやすいのですが、その下には多くの場合、揺れにくい頑丈な地盤があります。その地盤と家とを鋼管杭で連結させれば、家は軟弱な地盤の揺れの影響を受けにくくなるのです。そのためこれもやはり、地震に強い家として注目されています。